きんせいプロジェクト・トマトのコンフィチュール

ラ・シュシュ

2013年05月27日 05:11

昨年から取り組んでいる『きんせいプロジェクト』

きんせいプロジェクトとは・・

「ジュニア野菜ソムリエ」・「グラフィックデザイナー」・「マクロビスイーツ・パティシエ」等
で結成された地域密着型商品開発プロジェクト。

「きんせい」プロジェクトとは?
①「謹製」=心をこめて謹んで作る。
②「金星」=占星術では美・愛・芸術を象徴する。
この二つの言葉を基本に、商品開発をおこなっていくプロジェクト。


簡単に言えば
地元も素晴らしい農家さん・生産者さんを
野菜ソムリエ・デザイナー、そして私のパティシエ3人で
かっこよくプロデュースしていこう☆というプロジェクトです。






そんな今、私が手掛けているのが

磐田・竜洋で『アルビナーレトマト』を生産している鈴木さんとのプロジェクト。

この美味しくフルーティーなトマトを
もっと美味しく、素敵に・・と

ご依頼を受けて
トマトのコンフィチュールを今月から試験的に作り販売しております。

(ちなみに『コンフィチュール』とはフランス語で『ジャム』という意味です♪)





このぴちぴちのアルビナーレトマトさん♪






まずはそのままいただきます。

この甘みと心地よい酸味が大好き。
なかなかこの味はスーパーじゃ手に入らないかと思います。


(去年はジュレ仕立てにしたり、ケークサレにして販売し好評でした♪)

そしてトマトのヘタを取り
半分にカットして
まずはそのまま弱火でコトコト煮詰めていきます。






写真だけだと…
地味な作業ではありますが


この作業の時はアトリエ内が
とってもフルーティーな香りに包まれます♪♪




ある程度に詰まったら
ジューサーにかけて皮ごと潰します。
クリーミーなトマトペーストができます。





それを更に煮詰めていき・・
2種類のコンフィチュールを作ります。


加藤醤油さんの塩糀を使い・・




『アルビナーレトマト×塩糀のコンフィチュール。』





もうひとつは、米飴を使った






まあるい甘さと酸味の

『アルビナーレトマト×米飴のコンフィチュール』



鈴木さんは毎月開催されている磐田のイベントで販売していますし
アトリエでもこれから販売予定です。



ちなみに・・アトリエでは
この塩糀と米飴を2種類使った
オリジナルのコンフィチュールを販売します♪



このコンフィチュール
火曜日のコラボワークショップでの
ベジランチ・玄米ごはんピザのトマトソースとして早速活躍予定♪



濃厚に美味しさをギュッと煮詰めて
身体にやさしい素材と共に作った
アルビナーレトマトのコンフィチュール。

是非ともおススメです。

ご自宅用にも
ちょっとして夏のギフトにもおススメですね☆








さて・・本日は
このきんせいプロジェクト用の撮影です。
私のプロフィール写真を
デザイナー『ブラフマン・グラフィカ』の鈴木ヒラノブさんに撮ってもらいます☆

あー、自分の撮影は1年ぶり・・。
でもヒラノブさんはとっても自然体なナチュナルな方なので
そんなに緊張はしてません。
朝のやわらかい陽射しで・・ということで
早朝からの撮影となります。

ワクワク、ちょっぴりドキドキ♪

関連記事