先日の休みに大平台にある
『ラ・ヴェリテ』さんへ
自分のお店の移転リニューアルのご報告もシェフにお伝えしたく
伺ってきました。
洗練されたフランス菓子たち。
やはりこちらも魅力も大好き。
そんな中・・選んだのは
いつも作っているスイーツとは全く正反対な
かなりクラシックなフランス菓子たち☆
・シシリー
・プラリネ
・トンカ豆のプリン
私、フランス菓子を選ぶときは
いつもクラシックなものを選んでしまします。
バターもお砂糖もいっぱいかも知れませんが
それはそれの魅力とか、意味とか
しっかり感じたいし
この小さく美しいスイーツに込められたこだわりをしっかりと味わいたい。
ベジ・マクロビスイーツの良さも
フランス菓子の良さも
どちらもしっかり分かりたいし五感で感じ勉強して
自身に生かしたいかな。
シシリーは思ったよりも
軽い感じでした。
ほのかなピスタチオの風味♪
トンカ豆のプリンはパパのチョイス。
ちなみにトンカ豆とは・・
『トンカ豆は、ベネズエラのカウラ川周辺の熱帯雨林で天然の樹木と栽培木より収穫される
杏仁やキャラメル、バニラに似た芳香の貴重な香辛料です。
”クマリン”という独自の成分が、この複雑な香りをかもしだしています。
牛乳や生クリームで煮出せば、濃厚で奥行きのある甘い香りを抽出できます。』
私も修業時代はよくお世話になっていた素材。
とっても濃厚で贅沢な香り。
また私も使ってみようかな♪
そして、今回かなり美味しかったのが
こちらのプラリネ☆
プラリネとは・・
『プラリネ (Praline) は、焙煎したナッツ類(主にヘーゼルナッツやアーモンド)に加熱した
砂糖を和えてカラメル化(カラメリゼ)したもの。
製菓原料として使用される。 粉砕・ペースト化したものや、
焙煎したナッツのペーストと砂糖との混合物を指すこともある。』
これ、フランス語の発音が難しく
よくフランス時代に苦労したのを思い出します(笑)
特にアイスクリーム屋さんで
プラリネのアイスを頼みたくてもなっかなか伝わらなかったなぁ(笑)
大好きなラムレーズンも発音も併せて苦労しました☆
そんなナッツ類の美味しいところがぎゅっと
詰め込まれた一品。
カリカリで濃厚。
だけど、上品な味わい。
シェフおススメのスイーツと書いてあっただけあります!
宝石みたいに美しくて美味しいお菓子が
フランス菓子の魅力だと思います。
私もひとつひとつ、見た目も味も洗練された
ベジ・マクロビスイーツを作りたい。
少しずつ、ひとつずつ頑張っていきたいと思います。